コンチネンタル社、顧客への空港料値上げを躊躇

コンチネンタル・ミクロネシアはローカル空港料の、最近の値上げを顧客に課すことに躊躇しています。
コンチネンタル航空のセールス・マーケティングのWally Dias氏によると、燃料の値上げによる、乗客への更なる追加料金を課すのは困難であるとしています。

「不運にも、燃料価格はあまりにも早く、あまりにも高く上がっており、航空会社は顧客のコスト合計を通させるのは困難である。仮にそれを行えば、収入は落ち始めます。なぜならば、チケットを購入しない人々が現れてくるからです。いくらでそれを通すかは、ひじょうに敏感な質問です。空港コストを全てその中で賄うのはまず不可能でしょう」とディアス氏は述べました。

先週、CPACommonwealth Ports Authority)は新料金を採用しました。ランディング・フィー(離発着料)は千トン$2.02から62セントまで上がりました。サイパンのメインターミナルの施設利用料は乗客1名に付き$8から$9.07に上げられました。出発費は乗客1名に対し$11.30から$13.23に上がりました。
同氏は、航空会社のコストにどのくらい影響を及ぼすのか、この値上げの詳細を見ていないと述べましたが、「それは重大な意味を持つ」としています。
2回就航しているコンチネンタルのサイパン-マニラ間はいつでも満席で、この3つの値上げを合わせると年間の追加コストは$30,000となります。
この影響は、大型機でより頻繁に運航している他の航空会社には更に大きくなります。

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