「奨励金」に希望を託す
米連邦政府からの税還付「経済奨励金」を得るための不備を正すため、税務局に納税者の長蛇の列ができています。
連邦会計局は北マリアナの納税者に「経済奨励」として$16.1ミリオンを充当し、2007年度の所得税を申告した納税者の約半数、およそ11,000件の小切手が先週末から配布されています。
財務局のイロイ・S.イノス局長は12,000件ほどの申告が不完全であるとしています。
これは他の納税者が、他人のソーシャル・セキュリティ番号を使用しているケースで、その証明を求める通知が税務局から届けられたものです。
外国人労働者は、のコモンウェルスへの入国日を証明するパスポート・コピー、パーミットの提示などが税務官によって調査されています。
しかしながら、同様の労働者の中には応諾が難しいものもあります。
コモンウェルスの合法的労働者であっても、労働局が未だ彼らのエントリー・パーミットを発効していないものがあります。
税務局は伝えられるところによれば、パーミットの手続きを行っていることを示す他の書類を受け付けず、彼らのエントリー・パーミットが発効されるまで小切手の発行ができないと伝えています。
トリビューン紙は税務局のディレクターEstrellita Ada氏に面会を申し入れましたが、彼女のスタッフによってイノス局長に照会されました。同氏はすぐにはこの要請に答えませんでした。
