ミウラ氏の二度目の保釈申請の結果を待つサイパン
島の住民の数名は、殺人容疑で拘束中のカズヨシ・ミウラ氏の第二回目の保釈の試みに対する、上級裁判所ラモナ・マングローニャ判事の決定を待っています。
ミウラ氏は、1981年の同氏の夫人の死亡疑惑で殺人容疑をかけられているロサンジェルスで指名手配されています。
マングローニャ判事は、本日午後2時に予定されたミウラ氏の保釈審理を行います。
「私はこの保釈は認められると思う」と匿名の女性地元住民はインタビューでコメントし「彼の弁護士が新たな反駁と、彼が日本で無罪になっていることを示している」と述べました。
一方ではまだ、彼の釈放が認められるべきとは納得されていません。
現地住民の男性は、殺人事件で他の容疑者、ポーカーゲーム店の殺人で起訴されたフランシスコ・プアのように、保釈は認められるべきではないと否定的な意見を述べています。
ミウラ氏の主任弁護士、ブルース・バーライン氏は、保釈への依頼人の権利を守るための準備を行っているとインタビューに答えていますが、判事がどのような判断を下すかは難しいことであると認識しているとのことです。
同氏によると「すべてのストーリーには常に2面性がある。彼らはこの男性を恐ろしい人物と脚色している」とのことです。