タオタオ・タノ「CUCエンジン補修は完全に失敗」

タオタオ・タノ・グループのグレゴリオ・T.クルズ氏は、島で繰り返されている停電を指し、CUCの再生計画は「完全に失敗である」と言っています。
クルズ氏によると、DMCグループ社は「日程の遅れ」が「この再生と補修契約が完全に失敗であることを明らかに示している」としています。
更に同氏は、雇用された請負業者、DCMEEI Corp. & Partnershipは、
200712月に締結された契約の「不履行と違反」であるとしています。
クルズ氏によると、Man Diesel、その他請負業者もまた、部品と材料が入手できないためにパワープラントのエンジンの基本作業が遂行されていないとのことです。
クルズ氏は両者間の契約の中のペナルティを指摘しました。

「我々は・・・契約上、全てのメガワットが発電されないことにペナルティーが課されると思う」とクルズ氏は言っています。

65日現在、わずか3基のエンジン2号、3号、8号が運転されていただけで、CUCの発電状態は18メガワットだけでした。
CUCエグゼクティブ・ディレクターのアントニオ・S.ムーニャ氏はクルズ氏への書簡の中で、DCMがパワープラント1のエンジン8基のうち、7基のオーバーホールと補修が未だ完璧ではないことを認めました。
しかしながら、彼は、「2007年12月に締結された契約だが、
DCMは2008年2月まで作業には入っていなかった」と述べ「現在DCMはエンジン7号機に集中している」としています。
「現在、
Man Dieselは、エンジン3号機の交換部品が届くのを待っており、エンジン1号機の作業を一時中断している」とのことです。

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