トレス氏「ロタ、テニアン住民はサイパンで運転すべきではない」
スタンレー・トレス下院議員は、DPSがパブリック法15-22で義務付けられた運転車の教育コースをロタ・テニアン住民に免除するのであれば、ロタ・テニアンの住民はサイパンの道路を運転すべきではないと言っています。
DPSのクライド・K.ノリタ署長はロタ・テニアンを運転車教育受講を免除する決定を発効しています。
パブリック法15-22は2008年6月2日に施行され、運転免許証取得のテストを申請する前に、運転技術を学ぶことが義務付けられます。
トレス氏によると、「運転の教育命令を受けていない人々は、サイパンの道路を運転することを認めるべきではない」と述べ、全てのコモンウェルスの人々への法の適用は「えこひいき」があってはならないとしています。
ノリタ氏は、この法律15-22に免除を認める条項があるかどうかを見直すと言っています。