CUC、DCMとの契約を取り消すかもしれない
CUCのアントニオ・ムーニャ氏は、DCMグループとの契約を取り消すかもしれないと言っています。
「我々の不履行通知への、会社の返答を評価していく」とムーニャ氏は述べ、更に「どのように進めるべきかを話しあうため」知事と会うとしています。
ムーニャ氏によると、エンジンの修理とオーバーホールで彼らが証明した部品の配送と製造に数ヶ月かかるであろうと、DCMはCUCにアドバイスしたとのことです。
ムーニャ氏によると、DCMは6基のエンジンで部品を待っているとのことです。7号機の新シリンダー・ヘッド、ライナー、接続ロッド・アーム、アセンブリ、ジャーナル・ベアリング、インジェクション・ポンプ、インジェクター、いくつかの補助機関が含まれているとのことです。
CUC-DCMの契約には、「請負業者はすぐに有効となる、必要な専門的技術、トレーニング、知識、材料、また、機器、労働力、容量の代行業務を取ることと理解する」と表されています。
DCMは、すぐにエンジンを直す部品の発送の計画された日程を満たすことができません。
「彼らは未だ部品を発注していない」とムーニャ氏は述べ、「彼らがその是正を必要とするのは別の問題である」としています。
しかしながら、ムーニャ氏は、7号機の部品は7月15日と8月15日に届くと述べましたが、それら部品はDCMのためのものではなく、他の請負業者へのものであるとのことです。
CUCはこれらの部品が7号機のオーバーホールを完遂させるかどうかわかっていません。
「契約上の計画工程期限とエンジンの修理・再生は満たされないのは明らかである」とムーニャ氏は述べました。
CUCはDCMに違約金を求めるかの問いに、ムーニャ氏は出来ないとしています。
「CUCの残された選択肢は契約の打ち切りである」と同氏。
CUCとDCMの契約は2007年12月12日に$5.1ミリオンで締結されました。