MVA、「サイパンダ」契約の公開を促す

下院議会商業・観光委員会の会長ジョセフ・C.レジス議員によると、マリアナ観光局は現地事業者に与えたコピーライト(版権)、販売権を含む、「サイパンダ」マスコットに関わるすべての取引を公開すべきであるとしています。
レジス氏は、このマスコットはたまにしか使われていないと述べました。
同氏は、事業者に提供した販売権と版権から、MVAが得ている補償とロイヤルティの記録を見ることを望んでいます。
レジス氏はまた、サイパンダの販売がMVAの国外事務所を含むCNMIの中だけかどうか知ることを望んでいます。
同氏は以前、同機関から出張出費書類のコピーを要請しました。
MVAのペリー・テノリオ局長に宛てた彼の書簡で、レジス氏は同機関によって島のアーティスト・ミュージシャンが売られるべきであると述べています。

「観光客へのローカル・ミュージシャンとダンサーズのプロモーションによって経済を活性化させたい」とレジス氏は述べ、MVAはホテル協会の役員と会って、ホテルでのローカル文化プログラムとミュージシャンのプロモーションを話し合うべきであるとしています。

「私はこれが素晴らしいプログラムの始まりとなり、観光客のためだけではなく、我々の経済改善の助力ともなる」とレジス氏は述べました。
コミュニティ・メンバーの数名は、
MVAにサイパンダ・マスコットの再評価を求めており、彼らは「正しくマリアナの人々と自然を反映していない」と言っています。
200012月に東京マーケティング事業者によって行われた調査によると、日本人旅行者はサイパンダについてあまり知られていないとのことです。
日本人
1,000人のわずか32.2%が日本でのCNMIプロモーション・キャンペーンを知っているとの調査結果でした。そのうちの65.8%がテレビ・コマーシャルから、34.2%が新聞・雑誌から、16.1%が旅行パンフからでした。
サイパンダ・マスコットは東京の広告会社電通
10が生み出したものです。これは「面白いサイパン」を象徴し、日本人観光客をリピートさせるはずのものでした。

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