CDA、債務取り消し提案をCPAに差し戻す

CDACommonwealth Development Authority)は、提案されたCPACommonwealth Ports Authority)の$6ミリオンの債務帳消しに反対しています。
CDAペドロ・イチバス会長は「帳消しの変わりに、我々はCPAの金利の削減と、一定期間の金利を除く彼らの支払い一時停止を薦めた。彼らを支援するために我々が出来ることはこれしかない。彼らの債務を帳消しにはしない」と述べました。
CPAは毎月$68,000の債務支払いをCDAに送金しています。
CPAによると、サイパン港の収入の60%を削減することで債務帳消しを求めているとのことです。
CDAはすでに反対提案をCPAに送ったとイチブス氏は述べました。

「我々は、少なくともCPAに、彼らが再生できるまでの一定期間の猶予を与えている」と彼は続け、「しかし、彼らの債務を放棄する要求に、CDAは用意できない」とのことです。

CDAの提案では、港湾当局(ポート・オーソリティ)の財務状態を見直すため、CPAとの通常のミーティングが要求されています。

「もし、CPAで上手くいくようであれば、我々は彼らに支払いを継続すつことを求めることができ、金利の交渉も行う」とイチバス氏は述べました。

以前、インタビューでCPAのリー・カブレラ局長は、債務帳消しの提案は議会に提出したと述べています。
下院の観光・商業委員会のジョセフ・
C.レジス会長は、議会ドラフトは彼のパネルに届いていないとしています。
しかしながら、彼は債務帳消し案には反対であることを付け加えました。

「私はそれが適切な行為だと思わない」とレジス氏は述べ「政府は債務を許す代わりに何かを行うべきである。単に人々を傷つけるだけである」としています。

CDAローンは借り手に納税者の金を貸し付けており、人々への責任があると、レジス氏は述べました。
「この金は人々のもの」と彼は付け加え、「
CDACPAに提案していることは、たぶんより良い選択肢である」としています。

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