元DLNR技術者、機器未返却で訴訟

元DLNR（Department of Lands and Natural Resources）オフィスの職員は、DLNRによって機器返却不履行で訴えられています。
ピーター・M.デレオン・ゲレロ氏は同局のトレード・テクニシャン１１で働いていました。
訴訟の中でDLNRは、上級裁判所にデレオン・ゲレロ氏に、裁判所が認める救済措置と損害賠償命令を求めています。
訴状には、DLNRがデレオン・ゲレロ氏に供給した機器を、彼は私事に使用するため持ち出したとしています。
デレオン・ゲレロ氏は、ラップトップ・コンピュータ、付属品、デジタルカメラ、オフィス・キー、カー・キーなどを持ち出しているとの事です。
DLNRは2007年11月20日付で同氏に返却を求める内容証明書付書簡を送りました。
11月25日には彼に別の書簡をハンド・デリバリーしましたが、同氏は受け取りを拒否しました。
この問題は12月18日にAGO（司法長官室）に持ち込まれました。
2008年2月15日に送付された書簡では、AGOはデレオン・ゲレロ氏に対し、機器返却に15日の猶予を与えました。