タオタオ・タノ、ムーニャ氏支援をコミュニティに促す

 CUCの批評家アントニオ・ムーニャ局長は今、同機関での「汚職と経営管理ミス」を是正するため、CUC役員と共に働くことをコミュニティに促しています。

タオタオ・タノのグレゴリオ・S.クルズ会長は昨日、ムーニャ氏は「すでに観光産業と他のビジネスに影響を及ぼしている、島の悪化する電力危機を是正し、あらゆる解決策を講じるために」全力を傾けていると述べました。

「我々は危機的状況の中にあり、発電施設の改善を求めていかねばならない」とクルズ氏は述べ、加えて、過去にCUCが関与したどんな過ちも正していくべきであるとしています。

彼はまた、テニアンのテレソース社に、同社のバックアップ・エンジンでサイパンの電力供給を増やすことができるかを訊ねました。

CUCとの契約で、テレソース社はテニアンの発電所を運営しています。

クルズ氏によると、ムーニャ氏は「壁に押されていた」、また、彼は、サイパンの臨時電力供給を行うアグレコ・インターナショナル社の業務を得る以外、他には頼っていないとしています。

「我々には、ムーニャ氏を助けること以外、もう他の選択肢はない」とクルズ氏は述べ、彼は、発電所の再生と修理の民間事業体とCUCの取引で大変重大な人物であるとしています。

クルズ氏は、CISCO（Commonwealth Industrial Supply Co.）とCUCの契約に質問を続けると述べました。

ムーニャ氏はクルズ氏へのE-メールの中で、もし、アグレコ社の発電が島に設置されれば、サイパンの電力問題は排除されると言っています。

CUCもまた、安定供給を確保するために、発電所２をラインに戻すことを望んでいるとムーニャ氏は述べました。

「もし、アグレコ社の15メガワッツがこの危機的問題を早急に直すことが出来るのならば、すぐに受け入れ、できるだけ早くそれをもたらすことだ」とクルズ氏は述べ、「我々は継続して経営ミスを是正するために、皆で側線に座ることはできるが、我々が今直面しているこの危機を直すことにはならない」としています。

先週、CUCは、DCMグループが発電所１で開始している修復完了のための、エンジン５と７の本質的なオーバーホールの提案を、緊急要請したと発表しました。

彼は、エンジン５と７は基盤の問題はないと明らかにしました。

「我々がエンジン５と７得るとき、我々はアグレコ社に12ヶ月の期限延長をする必要がなくなる」とムーニャ氏は述べています。

クルズ氏によると、アグレコ社がその臨時発電所を運営すれば、CUCは発電所２のエンジン６と８の土台のひび割れ修理に集中できるとしています。

「我々全員は、CUCで肥大な経営ミスがあることを認めることができるが、現在、我々は危機の中にいる」とクルズ氏は述べ、「パブリック、消費者は、この循環する停電の定期的混乱全体にもう耐え切れない。我々ホームランドの中の人々の全ての繁栄は、パブリック・セーフティ、パブリック・ヘルス、パブリック・サービスの条件の中に大きなリスクがある」としました。