中国、フィリピンが人身売買被害者のトップ
CNMI、中国、フィリピンの現状の人身売買は、被害者層の最高位の国です。
これは第6回ミクロネシア警察幹部協会のミーティングで米弁護士補佐エリック・オマリー氏のプレゼンテーションによるものです。
「フィリピン人と中国人がCNMIの最大手ゲストワーカーであるため、この両国が人身売買被害者の最も多い国である」とオマリー氏は述べました。
更に同氏は、CNMIで人身売買の被害者となる可能性のあるのは、常に教育の貧しい若い女性であるとのことです。
「これら女性の多くが、縫製工場の労働者としてCNMIに来ている」と同氏は言っていおり、CNMIの多数の工場がこの人身売買の事実を隠しているとしています。