パンゲリナン氏「09年度予算赤字への財源なし」
パンゲリナン議員によると、議会は、パブリック法16-2によって提供され、CUCが借用したMPLTの収入$3.4ミリオンを確保する2009年度予算を修正しなければならないとしています。
知事は、経費節減政策を含めた2009年度予算$158.4ミリオンを提出しています。
「我々はすでに$2ミリオンの赤字である」とパンゲリナン議員。
パブリック法16-2は、小火器登録、車輌登録、車輌オペレーター・ライセンスの更新、結婚ライセンス、他の政府料金を100%引き上げる条項が含まれています。
しかしながら、この法は収入を生み出してはいないとパンゲリナン議員は述べ、「我々は$150ミリオンに下がるだろう」としています。
広報官チャールズ・レジス氏は意見を異にしています。
彼によると、確保されたMPLT資金は、CUCが確保した額は小額に過ぎないため、予算には影響を与えないとしています。
「我々に、大きく突きつけられているのは、対処する必要のある$150ミリオンである」とレジス氏は以前のインタビューで表明していました。
パンゲリナン議員によると、政府は計画された$8ミリオンの不足を満たす財源を明確にするのは困難であるとして、「すでに借入をしている」―財源がないため「経費を削減せねばならない」と言っています。
立法議員は給料削減を「傾斜する比較判断」を準備することを申し出ました。また、更にふさわしいとされる知事の決定で、緊縮財政金曜日政策を提案しました。
1998年以来、CNMI政府は3つの予算法しか制定されていません。
政府は引き続き、上限設定された2007年度予算の下で運営しており、それは2年前に承認されたものです。
CNMI政府収入は、その時点から引き続き下降しています。