発電所1のエンジン3基のみ
CUCの最新の発電報告によると、先月の電力操業で、発電所1のエンジンはひとつを残して減少しているとのことです。
発電所1のエンジン3基ののうち稼動しているのは、7.3ワッツの発電容量を持つ3号機エンジンが残っているだけで、先月は5メガワッツの供給を行いました。
エンジン6と8は共に減産しており、先月6号機は5.2メガワッツから5メガワッツに落ちたことが報告されています。従来の容量は13メガワッツです。
8号機は先月5メガワッツを発電していましたが、6号機にモーターを移すために、日曜日に停止させられました。
1号機は2006年12月12日からメンテナンス中で、4号機は2005年7月16日から故障しています。5号機は、バルブ・インジェクター、ライナーとシリンダーの交換が必要なため2008年4月12日から停止しています。7号機は別の修理を行っています。
すべて併せて、発電所1じゃ81.2メガワッツの電力を算出するよう設計されていますが、15メガワッツしか発電していません。
発電所2のエンジン6基は全て停止しています。エンジン2号機、3号機はメンテナンスと部品待ちで停止、1号機はターボチャージャーから異常音を発していて停止、5号機もまた、同様で7月16日から停止、6号機は燃料注入システムの調整中です。
発電所4のエンジン10基のうち9基は運転していますが、発電許容20メガワッツに対し、現在14.6メガワッツしか供給できていません。なお、報告書によれば、3箇所の発電所の発電能力は116.2メガワッツですが、現状ではわずか29.6メガワッツしか供出できていないとのことです。