ピート氏、CUC危機をブッシュ大統領にアピール

住民代表のピート・A.テノリオ氏は、絶望的事態と呼ぶことで、サイパンの電力事情の救済を求める書簡をブッシュ大統領に書きました。

その書簡の中でテノリオ氏は、現状の電力危機での連邦介入を求めました。同氏は、フィッテイェル政権がそれを避けているため、彼が要請を行ったと述べました。

「この書簡は絶望の中で送られるものです」とテノリオ氏はブッシュ大統領に伝えました。「私は連邦災害補助の要請は知事の責任であることは十分承知していますが、彼がそれをしようとはしないため、私が援助を訴えます」としています。

広報官チャールズ・レジス氏によると、内閣は米内務省と電力問題の解決に取り組んでいるとのことです。内務省の諸島事務局チーフのニコラオ・プラ氏が、今月下旬にCNMIを訪れ、フィッテイェル知事と電力問題、その他に関しての会談を行うとしています。

レジス氏はまた、フィッテイェル氏がCUCへの救済措置資金を米議会に求めたが、この要請への回答はなかったと指摘しました。

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