上院、訴訟への財政支援を拒否

木曜夜、ロタで立法議員の中から浮かび上がった深い分裂を見た討議の後、CNMI上院議会は、未決の外国人労働者の現地規則を連邦政府が継承することを訴訟で阻むための、フィッテイェル知事の資金要請を認めずに、交渉を代わりに求める合同報告書を承認しました。

54で通過した合同報告書は、今月初めに国土保障局と連邦労働局を相手取り、連邦裁判所に提訴した訴訟が、CNMI政府にとって高価なものであるとわかり、また、連邦高官との話し合いが、CNMIで起こるかもしれない外国人労働者へのより厳しい規則による損害を軽減することができると言っています。

現地庁舎で行われたこの審議の最中、主要議員がこの問題において上院リーダーシップが、知事の立場を幾分補佐する動きに見えました。

「連邦政府は、CNMIの経済利益のために、どのくらいの数の外国人労働者を輸入できるのか我々に伝えられていない」と、ジョセフ・メンディオラ上院議員は述べ、更に、外国人労働者が、テニアン、そして、ここで建設されるカジノ開発プランのような主要プロジェクトで必要とされており、議会はCNMIの自治政府の権利を侵害するとしています。

「もし、我々が法廷に訴えるならば、私は支持する」と同氏は述べました。

マリア・パンゲリナン議員は更に、この訴訟は、知事の訴訟の中での問題で、新たに署名、された法律の中の論争点を明確にし、訴訟に持ち込んだにもかかわらず、現在、新規則を作成中の連邦機関との交渉のチャンスをCNMIは未だ持たされており、それは今年末に提案されるものであると述べました。

ルイス・クリソストモ議員もまた、訴訟を支援しており、連邦に継承を促すこの法制定はCNMIの「乗っ取り」であると言っています。

しかしながら、上院議長ピート・レジス氏は、この訴訟が持ち込む$400,000という高値札を指摘し、財政難の現地政府は多数の優先事項を抱えており、資金を必要としていると述べました。更に、彼は、訴訟に持ち込むことは、将来のキャピタルヒルにあるCNMIの立場に損害を与えるとしています。

「たとえ我々が勝利したとしても、未だ負けるだろう」と彼は述べ、盟約のセクション902条項の下での会話のような、連邦当局との問題を是正するための他の選択肢を求めることができなくなるとしました。「連邦下院議会は現在世界全体で強力な組織である。我々との友好関係を失うリスクを負うべきなのか?」と同氏は尋ねました。

関連する開発で、上院が可決した決議は、中国人とロシア人観光客のビザ免除を新たなCNMIのイミグレーション規則に盛り込むことを連邦高官に求めています。

現地高官はこのビザ免除プログラムは現地観光産業の生存に重大なものであるとしています。

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