DPL、ロタ・ホテルとの合意で「議論」

ロタ・ホテルの営業停止を脅した後、当局は会社への法的訴訟は行わないと言っています。

DPL（土地公社）のジョン・デル・ロザリオ局長は昨日、上院委員会にロタ・リゾートの新オーナーと当局の「論争」はすぐに和解すると伝えました。

「ロタ・リゾートの和解問題は、売買完了の署名が１週間ほどで整う」とロザリオ氏は上院の経済開発資源プログラム委員会に伝えました。

先月はじめ、許可証の不足を指摘したDPLは、新オーナーに早急の営業停止と敷地からの退去を命じました。

立法議員はフィッテイェル知事に書簡を送り、「CNMIの将来を政治的にもてあそばぬよう」促しています。

彼らによると、当局の行為は投資家を追い払うとしています。

昨日、デル･ロザリオ氏は、新オーナーが必要な書類を提示したと述べました。

「新オーナーは、彼のデュー・デリジェンスを完了している。我々が調査を必要とした東京の裁判所での破産宣告書を含め、すべての要求された書類が提示された」とデル・ロザリオ氏は述べました。

同氏によると「リース権の譲渡」は来週署名されるであろうとしています。