ドロマル氏「労働局の未処理残務報告は信じられない」
人権擁護家ウェンディ・ドロマル氏は「判決を勝ち取るまで労働訴訟はまだ和解、終了していない」として4,968件の労働問題を解決したとする労働局の発表を疑っています。
「CNMI労働局が5,000件近い労働訴訟の未処理残務を累計したとする事実は信じ難い」と彼女は述べました。
ドロマル氏によると、外国人労働者は彼らの労働訴訟が和解される以前に、数ヶ月、更に数年を待っており、これらの労働訴訟の労働者のほとんどが、彼らを支援する収入も無く待っているとしています。
「スモールクレームあるいは弁護士を雇用することで、未払い賃金の集金を期待している労働者に同機関が所有する行政命令を執行しないことが信じ難い」と彼女は述べました。
労働局シンタ・カイパット局長代行によると、1997年から2007年までの保留中の同機関の訴訟を「一掃」するための24ヶ月のプロジェクトは完遂したとしています。
