女性、縫製工場を差別で告訴
女性が、妊娠と国籍による差別で契約を打ち切られたとして縫製工場を訴えています。
Tham Tai Mai氏は元検事のパメラ・ブラウン弁護士と共に、現在閉業している彼女の雇用主ウィナーズ社に対し訴訟を起こしました。
原告はNMI連邦地方裁判所に、彼女の最終就労日から再雇用日までの賃金の支払いと、損害賠償、裁判費用その他を求めています。
彼女の訴えでは、2006年10月に彼女が妊娠していたことを知り、同月に彼女のスーパーバイザーに通知したとのことです。
2006年12月21日にウィナーズ社のオーナーHo Sik Min氏は彼女の契約を打ち切ることを彼女に伝えました。
原告によると、2007年2月20日に、彼女は国籍と妊娠で解雇されたとしています。
彼女は、被告によって解雇された4人のベトナム人の二番目にあたるとのことです。
彼女はまた、ベトナム人以外の契約労働者全員が契約を更新されたことも知ったとしています。
2007年3月21日、原告は連邦均等雇用機会委員会に提訴しました。
2008年7月22日、彼女はEEOCから訴訟の権利通知を受領しました。
原告は、国籍差別と性差別を主張して彼女の雇用主を訴えています。
原告は救済措置を求めると同時に、妊娠差別法令によって保護されたと述べています。