ノースウェスト社エアバス、機内非常事態報告も、無事着陸
昨日午後2時10分、成田からのノースウェスト機に「機内非常事態」が宣言され、サイパン国際空港の離発着が45分遅れました。
ノースウェスト社エアバス330は180人の乗客と11名の乗務員が載っていました。
CPA港湾局の局長代行アイク・ペレズ氏によると、航空機の問題の主な原因は「油圧不全」とのことでした。
ペレズ氏によれば、航空機の着陸時刻午後2時20分から11分後の非常呼び出しに、空港・航空機レスキュー消防隊ユニットを含むCPA人事が対応したとしています。
「航空機は怪我人もなく安全に着陸した」と同氏はバラエティ紙に語りました。
空港は、滑走路の点検後の午後2時55分、運行が再開されました。
この事故でテニアン行きのフリーダム航空の出発が遅れ、また、ケープエアーのグアムからの便も到着が遅れました。