ツデラ氏、更なる支援、補助を訴える
より多くの住民が、失業率上昇、事業閉鎖、政府による緊縮政策のために経済苦難を感じていると、サイパン市長のジャン・B.ツデラ氏は言っています。
昨日、市長はサイパン木曜寄付宣言に署名し、「数千名のサイパン住民だけではなく、世界中で数百万人の餓えに苦しむ人々がおり、特に、誰の助けもないホームレスが居ることを忘れないで下さい」と述べました。
この宣言は「サイパン木曜寄付」として11月27日、コミュニティの不幸な人々に食料と衣料を寄付するために、事業体、個人に呼びかける目的で計画されました。
市長室は受け取る全ての寄付をカリダットに送ります。
「サンクス・ギビング・デーに、私は、あらゆる家族にすばやく2食と1食分のお金を、ホームレスと飢餓に苦しむ人々を助けるため、カリダットの社会福祉センターに寄付できるよう求めます」と市長は述べました。
カリダットのエグゼクティブ・ディレクター、アンジー・V.デレオン・ゲレロ氏は、経済困難にも関わらず、より多くの寄付を期待しています。なぜならば、人々は「他の困難に触れることで寛大になれるからです」と述べています。
少なくとも5,000人の個人と家族が市長のプログラムの恩恵を受けるでしょうと、デレオン・ゲレロ氏は述べ、これらの必要とされる寄付者に呼びかけています。
