FSM領事「協定修正がFASのIRを援助する」
ミクロネシア連邦総領事Gerson Jackson氏は、協定条約を修正することが、6月に連邦法が実施されるとき、彼らの「直接の血縁者」ステイタスを失うことになる自由協定連邦市民の配偶者の問題を是正する唯一の方法であると言っています。
このFASのIR達は、彼らがFAS市民でいられるため、5年間の居住要求を免除するようFAS政府に求めています。
FASは、パラオ、マーシャル諸島とFSM-チュウイック、コースラエ、ポンペイ、ヤップなどです。
「CNMIの、FAS市民の配偶者の長期的な解決法を提供することができる、FSMとマーシャルとの協定条約の強制された5年の再検討は、現在、進行中である」とジャクソン氏は、NMI労働者連合のイレーネ・N.タンチアド氏に伝えました。
ジャクソン氏によると、タンチアド氏はFSM協定再検討委員会、あるいは、マーシャルの対応者と意思疎通をはかるべきでるとしています。
タンチアド氏は、連邦化法の下でFASのIRはノン・レジデントと考えられていると述べました。
彼女はジャクソン氏に宛てた書簡で、2つの「危機的問題」是正をFSMに求めました。
1) 現在、2年間のパーミットを認めるCNMIイミグレーション・システムの改正提案の中に、FASのIRを含める必要がある。
2) 彼らにCNMIでの安定したイミグレーション・ステイタスを持たせる、唯一の長期解決策であるIRsへの政治上のステイタスをFASに与えること。
FAS市民は、米国とその領域のいかなるところでも就業、就学ができます。