発電所１の恐ろしい状況

CPUC（コモンウェルス・公益事業委員会に鑑定を依頼された電力コンサルタントは、CUCは包括的な回復計画を持っていないと言っています。

島の電力資源は潜在的永久停電の可能性をさらしています。このシナリオはCNMIのもろい観光産業を更に同様させるでしょう。

CPUCが任命したジョージタウン・コンサルティング・グループは、CUCの新しい電気料金公式を採用する計画中であり、サイパンの電力危機はシステム管理問題によるものであるとしています。

発電所１の全てのエンジン、サイパンの主要電力源は、何年も維持修理されておらず、そのため、81メガワッツの容量は、今年、8メガワッツに減少しました。

発電所１は怠け者の「馬車馬」であると、コンサルタントは表現しました。

「発電所１の全てのユニットで主要なメンテナンスは、1年から7年、たいへん遅れている。これは恐ろしい状況で、CUCは許容できる運転基準に戻す総合計画を持ち込むことを示していない」とジョージタウンはCPUCに伝えました。

更に「CUCが最近購入した$6.5ミリオンの５号機と７号機のオーバーホールのための部品同様、現在、そのようなオーバーホールを引き受けるための実行可能な計画がない。（それは、最近、その仕事を引き受けるためにすべての入札を拒否しました）」と述べています。

ジョージタウンによると、CUCはアグレコ社から借りた15メガワッツの発電機が一時的なものであるため、発電所１のメンテナンス業務はすぐに始めねばならないことを念頭に置き続けねばならないとしています。

「この状況は依然として危機的であり、是正せねばならない。納税者は永久停電、貧弱な有効性、電気系統を一時的最良な操作によって導入された非能率の原価高などに不要にさらされ続けるであろう」とジョージタウンは言っています。

失速している発電所２も回復業務が記されました。

したがって、消費者は、最大10メガワットを生産するプラントの能力の利益を得ていません。

ジョージタウンによると、「システムの問題が決まれば、性能と責任の新たな文化を投入することを含め、正しい行動が取られるべきである。もはや、納税者が部品不足、お金または人的資源不足などの弁解を受け入れるべきではない」としています。

更に、「CUCは、単に電灯を灯すことを保つことができないならば、その財政的な独立戦略の目的を満たすことに失敗するであろう」として、CUCはメンテナンスと改善計画を監督する能力なる管理事業社を雇用することを検討すべきであるとしています。