立法議員は、オイル価格減少で事業社の反応が遅れたことを質問
下院の商業観光委員会の委員長は、なぜ、CNMIのオイル会社が現状の国際市場原油価格に反映した販売価格の削減が行われていないのか、知ることを望んでいます。
モービル・オイル・マリアナ・アイランドとシェル・マリアナスに当てた書簡の中で、ジョセフ・C.レジス下院議員は、議会で「原油価格が落ち、現在は2~3年前の輸出入レベルであるのに、CNMIのガソリン価格が変わらないという懸念が持ち上がってきているとしています。
レジス氏によると、ガソリンのポンプ価格は昨年に比べ、30~50セント高く売られているとのことです。
原油が1バーレル$55.18で取引されていた 2007年3月のスポット価格は、レギュラーがサイパンでは$3.149で売られていたと付け加えました。
しかしながら、原油がバーレル$54.39で取引されていた先月11月15日、ここでのガソリン原価はガロン$3.429でした。
「ガソリン価格は、2007年のオイルが同額で取引されていた頃より、今年は30~50セント高く思う。これを説明して欲しい」とレジス氏は述べ、また、オイル会社は、なぜサイパンの価格が、一貫してグアムのそれより13セント高いのはなぜか尋ねています。