BOE、週１回の学校閉鎖を思案

2009年度予算$36.4ミリオンの提案を元にした、学校の経費上限の低額が予期される中、教育委員会とパブリックスクールシステムは存続させるために指導日程を削減するかもしれません。

これは、水曜日のBOE年間・人事委員会会議中に討議されたものです。

BOE副会長のハーマン・T.ゲレロ氏によると、彼らは、現地政府の予算制限があったとしても、コモンウェルスの子供達への無料教育を提供することを続けねばならないとしています。

PSSでは、幼稚園児から12年生まで10,369人を抱え、$35ミリオンの予算を保有しています。

PSSのディレクター代行ロリ・ゴンザレス氏によると、スクールシステムは、本年「その他会計」の中で$2ミリオンの不足が予想されるとしています。

彼女はスクールシステムは、OPA（公的監査機構）に1%削減されれば、実際の現状予算額は$34.7ミリオンになると説明しました。

更に彼女は、人件費の割当はシステムの見積りよりも$1ミリオン低い$29ミリオンだけであると述べました。

PSSはまた、リタイヤメント・ファンド$7.3ミリオンとCUCの$1.5ミリオンの債務もあります。

これらふたつは、現状のスクールシステムの予算に資金付けされていません。

授業日数は現在、パブリック・スクール20校で、午前7時30分から午後4時30分の週5日が行われています。

ゲレロ氏によると、「この予算政策では授業日数を週1日削減するかもしれない」とのことです。

週1回の休校で、燃料費、食費、電気、教師の授業時間などを節減できると、同氏は述べています。

「我々は、本当に早急な行動と、短期解決を明確にせねばならない」とゲレロ氏は付け加えました。