事前集積船の駐留削減で事業に損害

米軍の事前集積船(備蓄艦船)は、いくつかの現地事業の売上げの著しい下降によって、昨年中期から削減されています。

サイパンの西岸に停泊している平均56隻の船舶、事前集積船の数は現在、23隻にまで減っています。

これら各船舶は、船会社によると、40名の公務乗組員が毎日、島でお金を使っているとのことです。

しかしながら、サイパン商業会の軍隊委員会メンバーによると、軍高官は、サイパンから残っている事前集積船を取り外す計画が全くないことを彼らに保証したとのことです。

委員会の共同会長、ドウ・ブレンナン氏とデヴィッド・ワイズマン判事が出席した会議が行われました。これは、同会議所が、これらの船舶がCNMIから永久に立ち去るという噂を聞いたことで実施されたものです。

商業会は声明の中で、「船の退役と再均衡は我々の範疇の外であるため、船の減少を目の当たりにしている」と述べました。

軍は商業会に、船はサイパンが母港ではないことを再認識させましたが、西太平洋の何処にでも配置させるとしています。これは、それらを圏内のいかなる地域にも割り当てることが出来るという意味です。

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