サイパン・ゾーニング・オフィス贈収賄で逮捕

警察は、先月、野菜行商人から$200を求めたサイパン・ゾーニング・オフィスの従業員を逮捕しました。

パパゴのジェフリー・デラ・クルズ容疑者は昨日の保釈聴聞に、弁護士エリック・スミス氏と共に出廷しました。

政府は司法局ジョセフ・プリズスキ検事が代表を務めました。

ケネス・L.ゴベンド判事は、被告に1万ドルの保釈金を課し、10%の現金千ドルを無担保で残しました。

ゴベンド氏は4月8日に予審、4月13日に罪状認否を設定しました。

司法局の捜査官エドワード・A.プア氏は、2月25日午後2時15分に彼の宣誓供述書で、彼と捜査官エドウィン・フロレス氏がキャピタル・ヒルの司法局捜査ユニット/イミグレーション執行局で、ジ・グアン・リ氏と会ったことを述べました。

リ氏は、サイパン・ゾーニング・オフィスのメンバー、プア氏が、プエルトリコのベジタブル・プラスを経営しているZ.Y. Li Corp.として知られた彼の事業所で検査を行ったことを話しました。

リ氏によると、デラ・クルズ容疑者は違法なバナー看板を用いていることでゾーニング法違反となる、規則に従っていなかったことを彼に伝えたとのことです。

デラ・クルズ容疑者は彼に$100を要求し、もし、$100を支払わなければ、裁判所への召喚状を発行すると伝えたと述べました。

リ氏は、$100は支払えないので同容疑者に$50を申し出ました。

同容疑者は不機嫌になり、バナー看板に関して再びリ氏に伝えたとのことです。

リ氏は2月21日午後1時、同容疑者が彼の事業所に来て、事務処理と他の要求事項を手伝うと言って来たと述べました。

リ氏は彼に$50を支払いました。

デラ・クルズ氏はその時、もし、彼が追加の$150を支払えば、2月3日付けの召喚状を含む、全ての事務処理と要求事項が免除されると彼に伝えました。

同容疑者はリ氏に、リ氏の違法バナー看板に関する要求事項は免除されるよう、デラ・クルズ氏のスーパーバイザーに話すことを保証したとリ氏は付け加えました。

リ氏とデラ･クルズ氏の間の会話記録は、同容疑者がこの事業家から$200を受け取ったことを示しています。