週4日間労働を検討

強制された隔週金曜日の政府事務所閉鎖は、1億4千8百万ドル予算の制定で今期2009年度はもはや可能性がなくなっていますが、公共部門の職員は2010年に週4日間労働を支えなければなりません。

上院議長のピート・P.レジス上院議員によると、上院と下院は人件費削減のため週4日労働が命じられる法案を検討するであろうとのことです。

「緊縮財政立法が出て来ないなら、私たちは、雄牛の角を取って、予算内で運営することを確かめる」とレジス氏は言いました。

「上下院で話し合っている我々の熟慮のひとつは、週4日労働を実行する可能性である」と同氏は付け加えました。

この週4日間労働は、16時間の賃金削減を意味しますが、レジス氏は解雇よりはましであるとしています。

「私は、オバマ大統領が就任式で述べたスピーチのひとつに、アメリカ人の仲間の解雇を阻止するために、労働時間を削減する犠牲を払っている国民について最も光栄に思うと言ったことを思い出している」とレジス氏。

現在、CNMI政府の支出限度は1億4千8百万ドルであるが、年度収入計画はこの額を下回っています。

レジス氏は、労働時間削減が政府職員の仕事保護の助けになるであろうと述べました。

「これは人々を解雇することよりもより良い代替策である。我々は、一時的景気後退の中に居て、人々は食卓に食べ物を置くための仕事が必要である。誰にとっても最も痛手となる経験は解雇されることである。私はこのようなことが起こることを見るのは嫌だ。我々はこれを避けるために出来るあらゆることをするであろう」と同氏は述べました。

政府は4千人以上の職員を雇用しています。