弁護士費用の支払い不履行で法律事務所が依頼人を告訴
昨年の弁護士費用の差額$3,000の支払いを怠っているとして、法律事務所が依頼人を訴えています。
オコーナー・バーマン・ドッツ&バンズとして経営を行っているパシフィック弁護士は、ウー・ユング社(Woo Jung Corp.)に対する訴訟を起こしました。同社はサン・ジーレンタカー(Sang Jee Rent a Car.)としてのビジネスを行っています。
パシフィック弁護士は上級裁判所に、$5,592.59の総合賠償額と、裁判所が妥当と判断する救済とその他に生じた経費を被告に支払うことを命ずるよう求めています。
原告の申し立てによると、2008年2月に、会社の資産譲渡に関する問題で被告の代表を務めるために被告は、パシフィック弁護士を雇ったとのことです。
原告によれば、この業務は2008年5月まで続いたとのことです。
パシフィック弁護士によれば、被告は弁護士費用と法的代理人として生じた費用を支払うことに同意したとしています。
被告はまた、公的提出費用、旅費、コピー代、他の未払い残高同様に、原告が立て替えたすべての費用を償還することに合意したと述べました。
原告は、被告の代理を務めることで、かなりの時間、仕事、およびエネルギーを費やしたと述べ、被告の生じた未払い金$3,592.59の再三の支払い要求にも関わらず、それを怠ったとしています。
原告は被告に対し、契約不履行と不当利得の2つの訴因で訴訟を起こしています。
裁判所は被告人に対し、召喚状を受領した後、20日以内に回答を提出するよう命じました。