DPS残業代予算なし
DPSコミッショナーのサンチャゴ・ツデラ氏はインタビューの中で、DPSは低予算で運営しているが、警察官は基本給は受け取っていると述べています。
同氏によると、それらの制限された予算は残業を認めていないとしています。
「以前のコミッショナー時代には、我々職員は残業代を受けていたが、私が引き継いだときには、もはや残業代を支払うことができないため止めねばならなかった」とツデラ氏は述べました。
更に彼は、残業の必要のない任務の残業代を削減しているとしました。
「警察官の通常勤務時間は週40時間である」と同氏。
職員への残業代の支払いが確実にできる予算が追加されるまでこの方法が取られます。
しかしながら、ツデラ氏によれば、警察官は補償を受けていないと訴えているタオタオ・タノの議会への書簡は真実ではないとしています。
タオタオ・タノのグレッグ・クルズ会長によれば「市民を守り、日々、法を支えることで生活を送る制服の男女が、法律の条件”プロボノ”の下で現在の業務を強制されている、あるいは補償なしで公共に奉仕していることは恥ずべきことである」としています。
「私はDPSの予算が低いことは否定しないが、全ての職員は彼らの仕事への補償である賃金は受けとっている」とツデラ氏は述べました。
同局の現在の年間予算は$6.1ミリオンです。