下院議会、NMIコンパクト-インパクト分配で急激な落ち込みについて懸念
アーノルド・I.パラシウス下院議長は昨日、FAS(自由協定連邦)からの移民の受皿へのCNMIの償還が前回の適用に比べ40%近い$3.2ミリオンまで落ち込んだ理由の説明を、米国務省諸島事務局に求めました。
パラシウス氏は、盟友のレイ・N.ユマル氏にOIAからの説明を要求するよう求めました。
2005年からCNMIが毎年取得している$5.17ミリオンのコンパクト-インパクト資金は、最新の政府予算$148ミリオンに織り込まれています。
同額が10月1日に始まる2010年度で検討されることになります。
2000年の米国勢調査では、CNMIは5千人以上のミクロネシア人を受け入れていました。
しかしながら、今年、米国勢調査局によると、経済的に裕福なハワイとグアムにその多数が移動しているため、CNMIのミクロネシア人数は急激に減少しました。
アメリカのFSM、RMIとパラオとの自由小経済合意の下、これらの独立した国民は米国とその領域に移住できます。
その代わりに、連邦政府はFAS国民の受け皿となる米司法圏内に償還しています。
この財務支援がコンパクト-インパクト基金と呼ばれているものです。