7月の来島者数14%減
MVA(観光局)の算出によれば、2009年7月の来島者数は前年対比で14%減少したとのことです。
サイパン、テニアン、ロタの来島者数は、前年度35,259人に対し、今年は30,301人でした。
年間累計ではマイナス8.25%となりました。
韓国からの観光客は9,987人でマイナス2%、中国は広東、上海からのチャーター便で42%増の2,470人でした。
第一の市場である日本は、昨年度の19,012人から25%減で14,277人となっています。
主な原因は豚インフルエンザと、低迷する経済状況で旅行予算が減少したものと考えられます。
MVAは7月から始まっている新定期チャーター便に期待しています。
その他、フィリピンから101人、米国本土から908人、台湾からは81人、グアムから1,746人でした。