消防士、NI市長のボート・エンジンを売却したとして逮捕
金曜日、消防士が北島(ノーザン・アイランド)市長室の持ち物であるボート・エンジンを、別の消防士に売ったとして逮捕されました。
Combiniano Taisakan(コンビニアノ・タイスカン)42歳は、政府所有物を敷地内から盗みだしたことで逮捕されました。
警察の捜査報告によると、2007年6月6日から8月までの間に、タイスカンは消防士ジョージ・リオス氏と夫人のサユリ・リオスさんに300ドルでボート・エンジンを売却したとのことです。
リオス夫妻は140ドルを2回に分けてタイスカンに支払いました。
サユリ・リオスさんは捜査官に、彼女がボートを清掃しているときに、そこに印刷してあったCNMIの札が隠されていたため、夫に連絡したと話しました。
彼女はこれが政府所有物であると思ったため、夫にエンジンを返却してお金を戻すよう求めたと伝えました。
タイスカンはエンジンを引き取ることに同意しましたが、彼は返金しませんでした。サユリ・リオスさんはツデラ署長に訴えることにしたとしています。
このボート・エンジンは2001年10月17日にマイクロネシアン・マリン(サイパン)から、$1,410で購入されたものでした。
サユリ・リオスさんは、タイスカンの兄弟である北島市長のバレンタイン・タイスカン氏が、彼にエンジンを売るように頼んだので140ドルは市長が持っているとタイスカンが言ったことを引用しました。
サユリ・リオスさんがタイスカン市長に会ったとき、市長はこれを否定し、彼はそのエンジンを探していると言ったとのことです。