労働局、職業紹介所に外国人労働者の雇用を禁ずる

労働局の行政命令に従わなかったために、サイパン職業紹介所＆サービス社はもう外国人労働者を雇うことができません。

同社（SEAS）はImee T. Tupaz Taimanao氏の訴訟に与えられた$21,685の支払いを怠った、と労働局聴聞官のジェリー・コーディ氏は述べました。

同社は、この判決を納得するための指定された時間で控訴さえしなかったと同氏は付け加えました。

同氏によれば、SEAS社はコモンウェルスでの外国人労働者を雇用すること、あるいは、更新、雇用から資格を失い、そして禁じられる。

この制裁は、同社によって提出された新規、更新のアプリケーションに適用されます。

9月3日付の命令の中で、コーディ氏は同社に命令発行の45日後に、雇用者と記録しているすべての現在の正当な労働許可証が無効にされるであろうと言いました。

2009年10月19日後に期限失効予定のすべての同社の労働許可証は無効にされると考えられます。

この命令で影響を受けた労働者は、同日に労働が中止され、雇用サービスとトレーニング部門に登録するよう要求されます。

コーディ氏は労働許可証が2009年10月19日前に期限失効が予定されている同社のすべての労働許可証は、登録された満期日付で期限が切れるであろうと述べました。

同社は彼らの更新申請を行なうことはもはや認められません。

労働局で保留となっているすべてのSEAS社の労働許可申請は現在、却下されると考えられています。そして影響を受けた労働者は雇用サービスとトレーニング部門に登録するよう求められています。

一時労働認可が場合によっては同社の前労働者に与えられるかもしれないとコーディ氏は述べました。

しかしながら、同社対して課された禁止令は、労働局による2009年7月15日付で命じられた支払い義務要求に従うまで撤廃されないであろうとコーディ氏は付け加えました。