ユマル議員、医療照会（委託）での640万ドルはCHC改善のために使われるべきと言及

下院歳入委員会のユマル会長は、合衆国とCNMIが会計年度2007年－2009年の間で、患者を海外に行かせるために使った640万ドル以上が、島の唯一の病院施設を改善するために使われるべきものであったと言いました。

レイ・Ｎ・ユマル下院議員は、この数字はフィリピンで病院に払われた医者と他の専門家料金で、グアム、ハワイと他の地を含まないと述べ、そこで地元の患者が委託医療を受けたとしています。

同氏は、財政難のCNMI政府は患者にとって非常に高価であり、輸送中に彼らの生命を危険にさらす島外治療に送りだすよりも、むしろCHCコモンウェルス医療センターのファシリティを改善するために、連邦政府と共に働くことを考えるべきであると述べました。

ユマル議員によって入手されたレコードによれば、医療照会（委託）オフィスは2009年会計年度で907人の患者を。2008年会計年度で716人、そして2007年会計年度に565人を処理したとしています。

これらの患者の大多数は、放射線医学、腫瘍学と心臓学の治療手順によるものでした。

腫瘍学は医療照会（委託）の間で行なわれる２番目に一般的な手順です。

「2009年会計年度で、患者のために医療照会（委託）オフィスによって受けられた輸送機関経費は、2008年の505,598.82ドル、2007年の450,839.96ドルと比較して130.4万ドル以上に達しました」と健康、教育と福祉についての会員委員会の議長を務める共和党のラルフ・DLGトレス議員に送られた通達でユマル氏は述べました。

別の請求書では、2009年度、彼らのホテル出費の422,100ドルが地元の、そして連邦政府の負担となりました。