CNMIの移行労働者プログラム

（合衆国市民権とイミグレーション・サービス）－2008年5月8日、ブッシュ大統領はパブリック法110-229、2008年度整理統合天然資源法令を法律にするべ署名しました。

この法律のタイトルVIIは、合衆国との政治的な連合で北マリアナ諸島の連邦を確立する契約を承認している法令Pub. L. 94-241を修正しました。タイトルVIIは、歴史上初めて完全に合衆国の移民法のある特定の規約CNMIに拡張（適用）します。移行期間は公式に2009年11月28日に始まります。

 

Q. 誰がCNMIで、CNMI限定の移行労働者ステータスの資格を持ちますか？

 

A.  USCISは、CNMI住んで、そして働く他国籍市民のために移行労働者プログラムを設立しました。ＩＮＡを基本としたノンイミグラント（非移民）ステータスの資格を有する他国籍市民は資格者とはならないでしょう。ビジネスあるいは娯楽のための短期間訪問者は、このような個人がこの仮の規則の主題である外国の労働力の一部ではないため、CW種別分類を得る資格がありません。

 

Q.  CNMI限定の移行労働者プログラムの法律上の基礎は何ですか？

 

A.  CNRAによって改正されたように、Section
6(d) of Pub. L. 94-241は国土安全保障省長官に、移行期間中、合衆国移民法に従い資格者以外の必要な労働者を得るために、CNMI雇用主を支援する移行プログラムを確立するように指示しました。

 

Q.  CNMI限定の移行労働者労働者プログラムの目的は何ですか？

 

A.  CNMI限定の移行労働者プログラムは、移行期間中、もう１つのＩＮＡベースで雇用が公認されたノンイミグラント・ステータスの資格を持たない他国籍市民に、CNMIにおける仕事を行なうことを認めるものです。

 

Q. 　2009年11月28日にCNMIで外国人労働者に何が起こりますか？

 

A.   連邦の移民法が2009年11月28日にCNMIで効力を発するとき、正当なCNMI雇用認可、あるいはそれらのCNMI基準のステータスを持つ外国人労働者のいずれも、最高2年間のその期間中、残留し、生活し、働くことが出来ることが最初に起こります。その限定された期間の満期の前に、彼らはCNMI限定の移行労働者ステータス、あるいは、彼らが合法的に働き、CNMIに居住し、CNMIともう１つの合衆国か、あるいは外国の目的地の間に旅行するために何か他の合法的な合衆国移住ステータスを得なくてはなりません。もし彼らが何かの理由でCNMIを去る場合、彼らは再入国のための正当な合衆国移住ビザを持っていなくてはなりません。CNMIの労働契約を持たない外国人労働者は、仕事が縮むようにしないもし、もう１つの合衆国移住ステータスが得られないならば、「不法になる」おそれがあります。

 

Q.  このビザ分類される入国許可コードは何ですか？

 

A.  この新しいノンイミグラント・ビザ分類は、主要な移行労働者のための入国許可コードはCW-１、そして被扶養者にはCW-２を使うでしょう。

 

Q.  これはCNMIで生活し、働いている在留外国人にとって何を意味しますか？

 

A. 別の種類の合衆国イミグレーション・ステータスの資格を有さない外国人労働者のために、移行労働者ビザは著しく重要な選択肢です。彼らが彼ら自身と、彼らの家族のために適切な長期イミグレーション・ステータスを決定すると同時に、それは潜在的に何千という外国人労働者に一時的なステータスを与えることができます。

 

Q.  移行期間の時間枠は何ですか？

 

A.  合衆国移民法が完全にCNMIに適用されますが、その間に一時的な処置が、CNMIの許可証システムから連邦の移民法まで整然とした移行を考慮に入れて、外国の非居住者労働者に適切な長期ＩＮＡ基準のビザ分類を確認する時間を与えるために実行されるであろう移行期間がもたらされるでしょう。移行期間は2009年11月28日に始まって、そして2014年12月31日に終わるでしょう。労働局長は、適切な連邦機関とCNMI知事との相談で、CNMI限定移行労働者プログラムを最高5年の追加期間に拡張するかもしれません。現時点でいかなる拡張に関する決断もされていません。

 

Q.  新しいCNMI移行労働者ビザ、あるいはステータスのための必要条件は何ですか？

 

A. 　CNMI限定移行労働者プログラムの下で、雇用者と労働者両方のための必要条件があります。

 

雇用者への要求事項

雇用者は合法的なビジネスに従事していなければならず、連邦あるいは CNMIの法律の下で非合法である行為、未成年者売買、あるいは、直接、あるいは間接的に売春に従事してはなりません。雇用者はまた、必要な請願を提出し、移行労働者を雇用する必要な料金を支払うことについての責任を負います

 

労働者への要求事項

移行期間中、仮の最終規則の下で、CW-１ノンイミグラントとして分類されるかもしれない外国人労働者は、

 

1.   
外国の労働者が在住労働力を補うために外国人労働者を必要とする職業のカテゴリーで働くために入国、あるいはCNMIに滞在し；

 

2.   
雇用者によって請願され；

 

3.   
CNMIに居住し、

 

4.   
CNMIで合法的に存在し、そして、

 

5.   
他の米国地域への入国は認められない

 

Q.  労働者がこのビザあるいはステータスを得るために何をする必要がありますか？

 

A.  他国籍市民労働者は上記の答えで気付かれた基準を満たして、そして彼/彼女を後援することをいとわない雇用者を見いださなくてはなりません。適用されることに対する責任は雇用者にかかります。雇用者は、USCIS が用いる書式Ｉ－129CW、CNMIのノンイミグラント労働者申請で移行労働者のための請願を提出することができます。（この新しい形式は既存の書式Ｉ－1299をモデルにして作られました）

 

Q. 　労働者の配偶者、そして／あるいは子供はCW-２ステータスを手に入れるために何を必要としますか？

 

A. 　CW-２ノンイミグラントに続いて従う、あるいは参加するためには、書式インストラクションのとおりに書式Ｉ－539に対するノンイミグラント滞在拡張に対する申請を提出することができます。CW-２ステータス拡張は、CW-１拡張申請請願の承認まで認められません。書類申請料金は300ドルです。

 

 

Q.  誰かがどのように CWステータスを得ますか？

 

A.  Ｉ-129CW請願が公認されたと同時に、受益者と適格な家族メンバーはCW-１、あるいはCW-２ステータスを申し込むことができます。CNMIに存在している他国籍市民が、連邦政府に必要とされるセキュリティ・チェックが行なわれていないことで、バイオメトリックの情報を与えていなかった場合、バイオメトリクスが必要とされるでしょう。この費用は80ドルです。もし申請者が書式Ｉ– 129CWとバイオメトリックの料金両方に対して支払う能力がないことを証明できれば、料金の権利放棄が利用可能です。外国にいる外国人は、合衆国領事館でCW-１あるいはCW-２ビザを申し込む必要があるでしょう。申請者が海外に出るとき、USCISはバイオメトリクスを必要としませんが、国務省によってバイオメトリクスが必要とされるかもしれません。

 

Q.  どのグループが移行労働者プログラムを申し込むことができますか？

 

A.  移行労働者プログラムは外国人労働者の２つのグループにとって入手可能となります：

（１）合法的にCNMIに存在している人たちと（２）外国にいる人たち。

 

Q.  CWステータスを持っている人々がCNMIの外に旅行することができますか？

 

A.  ステータスを取得したと同時に、CW-１あるいはCW-２ノンイミグラントはCNMIを出ることが出来ますが、それらは再び入るための適切なビザを持っていなくてはなりません。もしCW-１、あるいは CW-２ステータスをCNMI（国外の領事のポストではなく）で取得されるならば、ノンイミグラントは法律上の地位を持つでしょうが、これはCNMIへの旅行とその入国許可に有効なビザではありません。もしCW-１、あるいはCW-２ノンイミグラントがCNMIを出るならば、代わりの取り決めが特に米国の国土安全保障省によって承認されなかったなら、彼あるいは彼女が CNMI に戻るために合衆国大使館あるいは領事館からビザを入手しなくてはなりません。

 

Q.  どのように再入国のためにビザを取得しますか？

 

A.  理由が何であれ、CNMIを去る必要がある、（国外の領事のポストではなく）CNMIでCW-１、あるいはCW-２ステータスを獲得している者は、CNMIに再び入るために国務省からビザを受けとる必要があるでしょう。通常これは地域的に管理されたアポイントメント・システムによって米国の大使館あるいは合衆国領事館で行なわれます。もし、例えば、CW-１ステータスを持っている誰かがフィリピンの家族を訪問することを計画するなら、彼/彼女はマニラで、彼らがフィリピンにいる間に、CWビザを受けとる米国の大使館との予約をする必要があるでしょう。彼らはそれらのインタビューで国務省職員に見せるための書類を文書を持って旅行し、そして少なくとも数日間、発行されるビザを待つ用意を整えている必要があるでしょう。それぞれの合衆国大使館と国外の領事館は異なったアポイントメント・システムを持っています。あなたが訪問するために必要とするかもしれない、旅行者が行くべき米国大使館、あるいは領事館についてさらに多くを学ぶために：http://www.usembassy.gov/.をご覧下さい。国外のそれぞれの領事館でビザを待つ時間は：http://travel.state.gov/visa/temp/wait/tempvisitors_wait.php.に配置されています。

 

Q.  CWステータスを持っている人々が合衆国のほかのところに旅行することができますか？

 

A.  いいえ。CWビザ種別（分類）は、CNMIでだけ有効であって、グアムを含めて、合衆国の他のいかなる部分への旅行も認めません。しかしながら、もし、CWステータスを持っている誰かがもう１種類のノンイミグラント、もしくは移住者ビザ、あるいはビザ権利放棄プログラムの資格を持つならば、彼、あるいは彼女は合衆国のほかのどこかに旅行することができます。CWステータスはそれを妨げないでしょう。

 

Q.  このビザを申し込むのにいくらの費用がかかりますか？

 

A.  書式Ｉ－129CWのための料金は320ドル、Ｉ－129に対して請求された同額です。加えるに、パブリック法110-229が義務的であって、免除されることができない年間150ドルの「CNMI教育資金」が要求されます。最後に、バイオメトリクス（指紋と写真）を集めて、そして必要な経歴調査を行なう80ドルの料金がかかります。この出費は申請者、あるいは雇用者によってもたらされます。

 

Q.  費用免除は利用可能ですか？

 

A.  通常、雇用を基にした場合、費用権利放棄はありません。しかしながら、ユニークな状況のために、CNMIで、Ｉ－129CW料金は、雇用者が料金を支払う能力のなさを実証することができる非常事態によって適用が停止されるかもしれません。しかしながら、外国人に仕事を提供することと、その助成金に対して必要とされる料金を支払うことが不可能であることの間に、固有の首尾一貫性のなさが見出されるため、料金権利放棄を正当化できる状況は極めて限定されることが予想されます。もし、申請者が支払うことについての能力のなさを見せることができるならば、80ドルのバイオメトリクス料金に料金権利放棄があります。