立法議員「マリファナ合法化はNMIにとって良策」
それは単に大麻関連の暴力犯罪を阻止するばかりでなく、島の経済補助になるであろうとして、立法議員が北マリアナでの大麻の所有と使用を合法化する政策を同僚議員に呼びかけています。
下院の公共事業・運輸・通信委員会の委員長スタンレー・トレス下院議員(無所属サイパン)によれば、マリファナは塩化水素酸塩メタンフェタミンのような合成物麻薬が与える危険な刺激の少ない天然のハーブ・プラントであるとしています。
同氏は、当局がマリファナを使う人たちを追いかけるよりむしろ、合成の薬を生産する人々を捕えることに焦点をあてるべきであると言いました。
トレス議員はマリファナの使用が同じく老化脳細胞を強化することができると考えています。
それを使用しているのか尋ねられた同氏は否定しながらも、若いときにマリファナを吸ったことを認めました。
彼は、もしCNMIの皆がマリファナ植物の栽培が許されるなら、グアムで起きたような暴力犯罪をもたらした、それらを盗む理由がなくなるであろうと言いました。
「2010年3月8日、グアムの31歳の住民ヴィンセント・バーナード Peredo氏は、ドアを壊して強盗に入ったピストルとバットで武装した5人の容疑者によって彼の自宅で殺されました」とトレス氏は述べ、伝えられるところによれば、16歳から19歳のこの5人はPeredo氏を殺すつもりではなく、彼のマリファナを盗むために侵入を計画したものであったとしています。
同氏は、このような多くの事件が非合法のマリファナに伴ったもので、もしマリファナが合法化されればサイパンでの小銃の所有の必要性がグアムのレベルに達せず、このような事件は起こらないであろうとしています。
この立法議員は、下院法案17-47、あるいは2010年マリファナ合法化法令が法制定されれば、CNMIの観光産業を基盤とした経済は復興できると述べました。
マリファナの使用と所有権における法的規制を取り除くことによって、トレス氏はその裁培者が合法的にそれらを観光客に売ることができると言いました。
2006年、地元の、そして連邦当局は島の異なった村で1,000以上のマリファナ・プラントを根こそぎにして差し押さえました。
米国の薬物取締局と公衆安全局は、押収されたマリファナ・プラントの末端価格を50万ドルとの判断をしました。
薬効マリファナは少なくとも14の州、アラスカ、カリフォルニア、コロラド、メイン、ハワイ、ミシガン、モンタナ、ネバダ、ニュージャージー、ニューメキシコ、オレゴン、ロードアイランド、バーモント、ワシントンで合法的となっています。
マリファナはそんなに悪いものではないと思います。そしてそんなにいいものでもないと思います。お酒などの取り扱いに近いと思います。オランダを旅行した時は、普通に喫茶店に売っていました。