台なしになった土地取引に関して告訴された男性と弁護士
実業家が弁護士ともう1人の男に対し、連邦裁判所で契約違反を求める訴訟を起こしました。
原告Sin Ho Nam氏は昨日、民事訴訟における被告人として弁護士のラモン・K.キズズ氏とジャクイーン・Q.アタリグ氏を指名しました。
ナム氏はコリン・M.トンプソン氏を通じて、キズズ氏とアタリグ氏の信認義務の違反、契約と返還の違反で告発しました。
ナム氏は陪審裁判を要求しています。
コメントを求められたキズズ氏は、未だ民事訴訟の訴状を受け取っていないと述べました。
この問題はラダー・ビーチ近くのキズズ氏の所有地におけるナム氏の55年リースに関わっています。
トンプソン氏は、ナム氏が家屋リースと交換に21万8千ドルのレンタル料全額を支払ったと述べました。
この契約は、所有する地所をリースする考えを切り出したキズズ氏にナム氏が初めて会った2007年に始まりました。
リース案作成後、キズズ氏はこの家屋の持ち主であるアタリグ氏の署名を得るためロタに行く必要があることをナム氏に報告しました。
ナム氏はキズズ氏と彼自身がロタに行くための航空券を買ったとトンプソン氏は述べました。
彼らがサイパンに戻ったとき、キズズ氏はナム氏に最初の契約書を提示し、ナム氏に署名するよう指示しました。このリースは英語で書かれており、このときナム氏に翻訳はされなかったとトンプソン氏は述べました。
2009年3月20日、キズズ氏とアタリグ氏はナム氏にこの土地リースに関する不履行と違反の通知を郵送しました。