今日はセンサス（人口調査）日
本日、明るく黄色いシャツの2010年度人口調査員がCNMIの全住民数（市民と非市民）を数え始めます。
公式の集計は4月に始まりますが、調査員は次の6週間で村を回り、これは8月まで行なわれるでしょう。
2010年度人口調査は、米国とCNMI、グアム、プエルト・リコ、その他離島地域の領域内に住んでいる全員の数です。この人口調査は米国憲法によって命じられているもので、10年ごとに行なわれています。
CNMIは1950年から米国人口調査に参加しています。
センサス・データは毎年、地方、州と部族に連邦資金の4千億ドル以上を配布するために使用されています。そして、それは提供するサービスについて決定を下す政府と共同体リーダーと補助するために用いられます。
「CNMIの人口は過去10年間で大きく変化しているように思われるため、完璧な累計集計を行なうことが我々の島にとって本当に重要である」と現地センサス・マネージャーのジャン・ボーハ氏は言っています。
「我々は CNMI の未来に関して人口調査の重要性を理解し、そして我々はそれを非常に真剣に受けとめます。我々は、住民にCNMIが資金のその公平なシェアを得るためにもまた、集計されることについての重要性を理解することを必要とします」と彼は付け加えました。
4月1日は、人がどの場所において数えられるかを決めるために使われる日です。４月１日に人が寝食居住をしている場所は、その人が人口調査形式に関して含まれるべきであるところです。4月1日に全員が集計されると考えている人々がいますが、それは明らかに不可能です」とCNMI人口調査アドバイザーのレベッカ・ディアスカルタジェナ氏は言いました。
4月1日は米国の人口調査オペレーションの最初の日で、集計される人の場所を決める参考日です」と彼女は付け加えました。
人口調査職員が得たすべての解答は機密で、そして法律によって保護されています。人口調査員は、いかなる人口調査データも公開した場合に課せられる、最高５年の禁固刑もしくは25万ドルの罰金刑で72年間の宣誓をとっています。
