ラ・フィエスタでのミニ・カジノ提案

下院審議中の2件のカジノ法案の1つは、政府が所有するラ・フィエスタ・モールをミニ・カジノに変え、サイパンのビデオ・ギャンブル・ゲームを紹介する道を開くでしょう。


40ページにわたる下院法案17-55、あるいはサイパン・カジノ・コントロール法令は、知事に、島で提案されたカジノ産業の運営を管理監督するよう設計された組織体-サイパン・カジノ委員会の5人の委員を任命する権限を与えています。


68ページの下院法案17-56、あるいは2010年サイパン・カジノ・コントロール法令は、サイパン市長に、カジノ委員会で従事する5人の人々を選択する権限が与えています。サイパン代表団も、この法案で更なる発言権を持っています。


この両法案は、サイパンのカジノ産業設立にCNMIの経済存続がのしかかっていると信じるフロイラン・C.テノリオ下院議長によって提案されました。


 


下院法案17-55H.B. 17-55


この法案の下、それぞれのコミッショナー(委員会)は、カジノ許可証に関する申請者を調査することを含め、彼らの任務処理に生じる追加経費の償還と、年間75千ドルの支払いを受ける権利が与えられています。


委員はサイパンから3人、ロタ、テニアンからそれぞれ1名ずつで、任期は、1人が4年、2人が3年、1人は2年となります。


委員会はサイパンの少なくとも5つのカジノ許可証を公布することを許されます。それは同じくカジノ事業を監督し、規制することを命じられます。


しかしながら、1つのグループあるいは個人投資家の誰もが、いくつのカジノ・ライセンスを取得できるかについては制限がありません。


興味を持った投資家は、返金無効のカジノ申込金10万ドルがそれぞれ必要とされます。最終的に許可証が公布されると同時に、それらの免許料は20万ドルに達します。


この法案は、CNMI政府が支払われるべきである全体のギャンブル収入を10パーセントに設定しています。


5パーセントがサイパンに、そして2.5パーセントがロタとテニアンにそれぞれ行きます。


この法案はまた、いかなるカジノ投資家でも資格を与える証明書プログラムの下で税金優遇措置を得ることを禁じています。


カジノ投資家は少なくとも250室のいかなる既存のホテルででも営業することができます。


 


下院法案17-56H.B. 17-56


この法案はサイパン・カジノ・コミッションのメンバーを任命する権限をサイパン市長に与えています。


パネルは5人のメンバーで成り立ちます-1名のカロリン諸島民族、3名のチャモロ-家系、1人の合衆国地元住民。5人の1人はまた、女性であるべきです。


それぞれの委員は少なくとも6年間CNMIの住民でなければならず、また、7万5千ドルの年給の権利を与えられています。

フォローお願いします!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

前の記事

トレス氏WASCの調査を望む

次の記事

上院、島のリース権提案通過