モービル社、大気汚染違反で240万ドルの支払
モービル石油グアム社とモービル石油マリアナ社の2子会社を持つホノルルのエクソン・モービル株式会社は、それら施設からの排気の監督管理を怠ったことで、連邦の空気清浄法に違反しているとの申し立てに対して240万ドルを支払うことに同意した、と司法省と合衆国環境庁が昨日発表しました。
これらの2社は申し立てによると、グアムのCabras島とサイパンのロアベース地域でそれらの大量のガソリン・ターミナルからそれぞれ、年に何百トンもの揮発性有機化合物を空気に放出したとされています。
和解調停と同時にこの訴えによれば、モービル石油グアムとモービル石油マリアナは申し立てによると13の貯蔵タンクで蒸気汚染コントロール、そして島のガソリン貯蔵場所でそれらのすべての荷積みラックを設置することに失敗したとしています。
二社ともに、同じく申し立てによると汚染制限に従った汚染モニターを据え付け必要とされる報告の提出を怠ったとのことです。
金曜日、和解調停は30日間の公開のコメントと裁判所の最終の承認を条件としてグアムの連邦地方裁判所に提出されました。
同判決のコピーは以下のサイトでご覧になれます。
http://www.justice.gov/enrd/Consent_Decrees.html.
(USEPA)
ON THE NET
http://www.justice.gov/enrd/Consent_Decrees.html