キリリ代表「経費削減ビデオ技術テストで公聴会」

連邦議会代表のグレゴリオ・キリリ・カマチョ・サブラン氏は、北マリアナに関連する法案に関する今週の下院議会公聴会が、国会議事堂で彼の地区オフィスと天然資源委員会室の間のビデオ会議で証言することについての実現可能性をテストするであろうと述べました。

グアムのMadeleine Z. Bordallo委員長は、議会での証言を求められた選挙民に北マリアナとワシントンの間の旅費を節約するためのビデオ技術の使用を試す、サブラン氏の要望に同意しています。

「我々はマリアナ諸島の一般市民が議会に一層近づかせるための方法を見出さねばなりません」とサブラン氏は述べています。

「私は、我々がこれを試してみて、そしてそれが満足いく状態で機能するかどうかを見るという、私の要請に同意したボダリオ委員長に非常に感謝しています。もし北マリアナ諸島からの人々が彼らの証言を提出し、委員会の質問に答えて１時間かそこらを過ごすために世界を旅行しなくてもよくなれば、それは確かに重要な救いとなるでしょう」とサブラン氏。

ボダリオ委員長は9月16日木曜日に２つの法案の聴聞会を持っている、離島問題、大洋と野生生物の小委員会の委員長を務めます。

１つはボダリオ委員長の法案、経済分析局に離島分野で国内総生産の調査を行なうように要求するH.R. 6015です。H.R. 6015はまた、国土安全保障省にビザ免除によって承認された国からの観光客を、マリアナ諸島に入国することを許すための代わりの方法を見いだすように要求しています。そしてこの法案は、もし公法110-229で規定された５年の移行期間が延長されるならば、マリアナ諸島のためのHビザに関する上限免除もまた延長されるであろうことを明確にします。

もうひとつはサブラン氏の法案H.R.
4339で、それはリタ・Hocog・イノス博士の指名で特別研究員の職を設立します。北マリアナ諸島からの学生たちに、政府がどのように働くかについての理解を得て、よりいっそう公民として全うするために、地元の、もしくは、連邦の政府機関によって支払われるインターンシップ（実習）が与えられることになります。

「ある意味で、この法案とビデオ会議実験は手をつないで行きます」とサブラン氏は述べました。