トレス氏、OPAに「誰が何に違反したのか？」

スタンレー・トレス下院議員はOPA公共監査局に、OPAが倫理条例に違反したと言っている立法議員の名前を公開するよう求めています。

トレス議員は島のゾーニング法（土地利用制限法）を停止することを望んでおり、ゾーニング（地域区画）委員会について批判的でした。彼はOPAが立法議員の親類が土地を所有する、ある特定のエリアを再度区域に分ける法案を導入している立法議員について8月25日に意見を発表したと言いました。

OPAはこれが倫理法令、憲法と下院規則の手続きに違反すると言いました。

原告と関係している議員のいずれもOPAによって識別されませんでした。

トレス氏は議員による非行を主張する訴状のコピー、捜査中の人物に送ったあらゆる書類、そして立法議員の調査と、再区域分割区域が立法議員の「親類によって所有される土地の一区画」を含まれる証明を求めています。

トレス氏はまた、OPAにCNMIの家族系図を調査するよう促しました。

OPAはこの訴えを議員に知らせ、答えるチャンスを与えるべきと同氏は言っています。

「彼らは8月25日のこのような意見に到達しましたが、それでもなお彼らはその訴えについて下院議長に知らせていません。これは彼らの業務です」とトレス氏はOPAに指摘しています。

「私がこのような法律を提起した唯一の人間であるため、もし彼らが私に言及しているならば、私は彼らに答える準備ができています。けれども彼らは、わざわざ私に知らせようとさえしませんでした」と同氏は述べました。