DPW「建築許可証の申請、最低記録」
DPW公共事業課マーティンSablan局長は、建築許可証のアプリケーションの数が主要な商業建設だけが進行中であるという状態で史上最低に陥っているとしています。
サブラン氏はトリプルJのサンディー・ビーチ・ホーム・プロジェクト以外、CNMIで起こる他のどのような主要な建設計画もないと言いました。
同氏によれば、家屋でマイナーな建設を行なう建築許可証を申し込んだ若干の住民は、米国の住宅・都市開発省HUDの連邦の援助計画を通して行うことができるものだけであるとしています。
CNMI商務局からの統計値は、2010年の第2四半期で26件が商業、14件が住宅の合計41件の建築許可証が発効されたことを示しています。
建設計画の総評価額は319万ドルでした。
57件の建築許可証が発効された2008年の第2四半期の評価額1,230万ドルと比較して、2010年第2四半期はわずかにその4分の1でした。
サブラン氏は人々が不安定な経済状態のために預金を保持していると言っています。
同氏はCNMIが直面する多くの挑戦にもかかわらず、投資家が今後数年の間に島に新たな資本を投資することを未だ検討することを望んでいることを表明しました。
2009年のサイパン縫製工場の崩壊で、観光事業が島の経済の唯一のバックボーンになりました。