下院議長「上院ではなく、AGがカジノ問題を裁判所に持ち込むべき」
上院は満場一致でサイパン・カジノ法案に異議を唱えることをその法律顧問に許す決議を採択しましたが、エリー・D・カブレラ下院議長はそれは司法局長AGの仕事であるべきであると言っています。
彼は「いかなる訴訟でも司法局長(検事総長)によってされるべきである明言している」憲法の条項を引用しました。
サイパンとノーザンアイランドの立法議会代表団がローカル法を通してサイパンでの賭博合法を法律化しようと試みるのであれば、彼らの最後の審議においてすべての上院議員は訴訟で上院の法律顧問(弁護士)に上院の代理を務める権限を与える上院決議17-52に対する支持を表明しました。
このような試みは「CNMI憲法をくつがえす」であろう、とこの決議は表しています。
1985年7月18日、憲法制定会議代表者は提案された修正案が立法の代表団に、ローカル法を通過させることによって、彼らのそれぞれの上院の区域で賭け事をすることを法律化する権限を与えることを討論した、と決議は付け加えました。
会議によって通過させられ、そして人々によって批准された提案された修正案は、連邦法によって、あるいはイニシアティブを通してのみ、ギャンブルすることが合法化されるだけであると表しました。
ローカル法を提案するイニシアティブ請願は、投票する資格を持っている上院地区からの人々の少なくとも20パーセントによって署名されなくてはなりません。
それは投票する資格を持っている上院地区から3分の2の人々によって認められているならば、制定されるでしょう。
ジョセフ・M・Palacios下院議員は、サイパンとノーザンアイランドの立法代表団が証明された質問を最高裁判所に提出するであろうと述べ、それで上院はもうサイパンでのカジノを合法化するでローカル法案には異議を唱えないでしょうと言っています。
パラシウス氏はこの動きは上院によって推薦されたと述べました。
1979年と2007年に、サイパンの有権者はカジノ提案を拒否しました。