日本人ロックミュージシャンがICUで死亡

日本人ロックミュージシャンでソングライターのタイジ・サワダ氏が昨日の昼前に、CHCコモンウェルス・ヘルス・センターのICU集中治療室で亡くなりました。

サイパンへのフライトで手がつけられなくなり連邦当局に逮捕されたサワダ氏45歳は、感化局施設に拘留された木曜日の夜に自殺を図りCHCに搬送されました。

サワダ氏の親族とフィアンセは昨日サイパンに入りました。

感化局と米国マーシャル・サービスはサワダ氏の自殺を試みた詳細を未だ明らかにしていません。

同氏は金曜日の朝の拘留聴聞のため連邦裁判所に出廷するはずでした。

サワダ氏の法廷によって指名された被告弁護人マーク・ハンソン氏は金曜日に詳細を用意することを断りましたが、彼の依頼人は事前審理の釈放条件に従い現地家族に釈放される、外に出る「十分なチャンスを」持っていたと述べました。

「彼は誰にも腹を立てていない。彼は彼自身に憤慨していた」とハンソン氏はサワダ氏の逮捕に導いた航空機内の事件を指して述べています。

サワダ氏は彼の仕事のマネージャーと一緒に居て、この女性は彼の隣に座っていました。そして、彼女は彼の逮捕の前に、彼を落ち着かせようとしていて、「争って」はいませんでした、とハンソン氏は言っています。

サワダ氏は頻繁にサイパンを訪れており、島に友人がいます、とハンソン氏。

連邦当局は7月11日、日本からのデルタ航空298便でのフライト・アテンダントの業務妨害の容疑でサワダ氏を逮捕しました。

サワダ氏は事件が発生した時、ビジネス・クラスのキャビンに居た、とFBI連邦捜査局は言っています。