10月の来島者数4パーセント減

マリアナ観光局によれば、北マリアナ諸島への2011年10月の訪問者到着は2010年10月と比較して4パーセントの減少であるとしています。

昨日公表されたデータは、サイパン、テニアン、ロタの島へのビジター到着が前年10月の25,784人と比較して今年10月の合計が24,693人であったことを示しました。

日本からの到着数は8,696人で23パーセント減でした。前年10月にNMIは成田から3機のデイリー・フライトがありましたが、今年の10月はデイリーで2機でした。デルタ航空は、成田からの現在の2機のデイリーフライトに新たに182席のボーイング757を週4機を使用し、2011年12月29日に再び週1便の3番目のフライトで補うことで、この状況は改善されることが予想されます。フライ・マリアナスは2011年11月10日に始めたその散発的な名古屋 – サイパン便をしばらく見合わせていると発表しました。

韓国の主要なマーケットからの到着は昨年10月と比較して、全体の航空座席における10パーセントの減少の結果として7,880人の到着で10月は9パーセントの減少となりました。

しかしながら、この主要なマーケットからの航空業務は次の数カ月にわたって良くなるでしょう。Asiana 航空会社は2011年11月から2012年3月まで釜山–サイパン線でチャーター便を運転することでこの期間に6,198席の増加を表明しています。同じく、Asiana航空は10月31日から始まっているインチョン–サイパン間を週10便から14便に引き上げ、そして更に250席のボーイング767を使用しています。これはソウルからCNMIへの座席を11月に4,491席増やすでしょう。最終的に、Asianaは同じく、4,312席の利益をもたらし、10月1日から12月4日まで275席のエアバス330でその夜間サービスをアップグレードしました。

ith 275 seats from Oct. 1 to Dec. 4,
resulting in a gain of 4,312 seats.

中国市場は前年同月対比で10月に5,134人の到着で63パーセントの増加となりました。ロシアからの到着は2011年10月で485人、32パーセント増を示しました。MVAは同じく香港からの到着が108人の69パーセント増を示したことを報告しました。その他は、合衆国864人で13パーセント、グアム1,250人で2パーセント、フィリピン54人で26パーセント、そして他のエリア222人で1パーセントが10月に増えました。