申請提出された5千件以上から千件以上のCWビザ請願が再検討される

これまでのところ合衆国市民権とイミグレーション・サービスによって再検討された千件以上のコモンウェルス限定労働者、CW請願について、多くが最終決断をするために必要とされる情報が含まれていませんでした、そしてこれが多くの外国人労働者がなぜまだ彼らのCWステータス、あるいは許可を受け取っていないかという理由の1つです。

再検討されたI-129CW請願のこの数は、3月7日までにUSCISカリフォルニア・サービス・センター・データベースに入力された5,483件の請願の断片です。

USCISの社会問題職員Mariana Gitomer氏は昨日、11,268 CW-1労働者がこれらの5,483のCW請願において（雇用主によって）後援されていると言いました。

これらの請願はサイパン、テニアンとロタの1,623の雇用者によって提出されています。

テレサ・キム報道官代理は昨日、しかしながら、CNMI 政府は、CWステータスを請願するすべての外国人労働者のために、CNMI雇用者によって支払われた150ドルの教育資金費を、USCISからの「180万ドルの送金」を受け取ったと言いました。

CNMIへの送金が、150ドルに分けられている、そして合計で180万ドルほどになったのであれば、これまでのところ12,000人の外国人労働者が請願したことになります。USCIS とフィッティエル政権の数がなぜ異なるかはまだわかっていません。

「我々はその数が表す公認の申告者の数を与えられていませんが、もしあなたがそれを150ドルで割るなら、あなたは数を理解することができます」と副知事の法律顧問のキム弁護士は述べました。

にもかかわらず、事実は今まだ CNMI雇用者とビジネスによって必要とされる11,000人以上の外国人労働者がいるということに依然として変わりありません。

雇用者は2009年11月28日にCNMIイミグレーションを連邦の管理下に置いた合衆国パブリック法110-229によって義務付けられたように、CWステータスを請願するそれぞれの外国人労働者に対して教育資金費用の150ドルを支払います。

Gitomer氏は今、USCISがCW請願認可と拒否のためのデータを持っていないと言っています。

彼女は、バイオメトリックの結果が見直しのために有効となることでCW請願は審査され、そしてUSCISは計画された完了日は持っていない、と言いました。

「USCIS は千件以上の請願を再検討しました。請願の多くが最終決断をするために必要とされる情報を含んでいませんでした。いくつかの請願がすでに「証拠の要請」を受けており、そして、このような要請に対する応答が受け取られるとき、請願は承認あるいは却下の再検討がされるでしょう」とGitomer氏がサイパントリビューンの質問に対して電子メールで応答しました。

もし外国人労働者がまだバイオメトリクスの彼らの予約を受けていないのであれば、Gitomer氏によれば、彼らはアプリケーション・サポートセンターが1日におよそ128人の人々のバイオメトリクスを集めることが可能であるため、心配するべきではないとしています。

「バイオメトリクス・コレクションのアポイントメントは1カ月以上前に予定されることはありません。受益者が現在待っているCWの大多数がバイオメトリクスのアポイントメントの順番を待ち、アポイントメントが利用可能になるとすぐに通知を受けるでしょう」と彼女は言いました。

NMIユナイテッド労働者運動のジュンConcillado副会長は昨日、彼らの運動のメンバーである少数の外国人労働者だけが彼らのCW許可証、あるいはステータスを受け取ったと述べました。

「けれども我々はすべてのCW請願が処理されるために時間がかかるであろうことはわかっていました、そして我々はCWステータスを請願した11,000人以上の外国人労働者について話をしています。何週間も要するアドバンス・パロール申請を考慮に入れて、11,000件以上のCW請願はあとどのくらいあるのでしょうか？」と同氏は述べています。

彼は、１つのアドバンス・パロールが、例として、12月14日に申し込まれ、承認され、そして1月27日に発行されたと言いました。

「ですから、CW請願がまだ審議中である、あるいはまだバイオメトリクスのアポイントメントを持たない人たちは、心配しないでください。我々はすべてUSCISが彼らの前にあるすべての請願とアプリケーションに取り組むために最善を尽くしていることを知っています。我々はただ辛抱強くなければなりません」とConcillado氏は付け加えました。

仮にCW請願が否定されたとき、Gitomer氏は「USCIS はそれぞれの請願者に彼らが CW分類の資格を有することを論証する機会を与えるでしょう」と言いました。

「もしUSCISは請願が承認されることができないと決定するなら、請願者は否定の理由と彼らの控訴の権利を説明している詳細な通知を受け取るでしょう」と彼女は付け加えました。

CW請願が否定されるとき、そして雇用者が否認に対して控訴する場合、控訴のプロセスが完了されるまで、労働者は労働を継続することができません。

書式I-129CWの否認をもたらしている決定は合法的なイミグレーション・ステータスなしで受益者から離れます。受益者に正当なイミグレーション・ステータスを与えるであろう認められたアプリケーション、あるいは請願を欠いている、彼あるいは彼女は、法律に違反して合衆国に存在していると考えれら、そしてCNMIを去るように要求されるでしょう」とGitomer氏は言いました。

以前USCISが発表したQ&Aの中で、書式I-129CWの行政上の控訴プロセスは他の 非移民（nonimmigrant）分類と一致していると述べています。

CW -1請願の否認に対して控訴するために、CNMIで請願している雇用者は書式I-290B、控訴あるいは動議の通知を提出せねばなりません。従業員ではなく、請願している雇用者だけが否認に対して控訴することができます。もしそれが否定されるなら、ステータスの変更、あるいはステータスの延長のための申請は、もしそれが否認されれば控訴することはできません。