中断された観光客の捜索調査続く
DPS公安局は2014年6月29日の夜にマリアナ・リゾート&スパの部屋を出ているところを最後に目撃された2人の日本人観光客、ナツキ山田さん33歳とチナツ山田さん26歳の失踪を調査し続けています。
地方及び連邦当局による捜索活動は、「未完了の更なる進展」を一時中断していました。
DPS James Deleon Guerrero局長は今日、調査に関してメディア・ブリーフィングを行います。
白いTシャツとショート・パンツが以前ウィング・ビーチの南部で見つかりましたが、山田姉妹の両親はその服が6月28日にサイパンに到着した彼らの娘のものではなかったと言いました。
犯罪を示しているいかなる証拠がなくとも、地方自治体は、山田姉妹が6月29日の夜に、あるいはその翌日早朝、彼らの日本への帰国数時間前に泳ぎに行ったと仮定し続けています。
彼らは6月30日午前6時にコモンウェルスを出発するはずでしたが、彼らの出国のチェックイン、もしくは彼らのホテルの部屋をチェックアウトしませんでした。
期限切れになっている車両について尋ねたレンタル会社からのリゾートへの呼び出しが7月1日の捜査のきっかけになりました。山田姉妹が借りた車両は、同日中にウィング・ビーチで回収されました。
山田姉妹によって使われた思われるパンクの形跡のない空気を抜かれたボートは、バンザイ・クリフへの流れの中で回収されました。
木曜日、イロイS. Inos知事とDPS局長James Deleon Guerrero氏は、姉妹の両親に会いました。彼らは同じくマリアナ・リゾートに宿泊しました。2人のCNMI当局者は、現地と連邦当局が彼らの娘を見つけるために「すべての考えられる手段をとっている」ことを両親に保証しました。
現地及び連邦当局は、捜索が半径75マイルをカバーしたと言いました。DPS、CPAコモンウェルス港湾局、CNMI国土安全保障局と緊急管理局を補助しているのは、ブラック・ホーク、C-130、P-3オリオンと110のカッターを含む航空機と水上輸送機を展開した米海軍と米国沿岸警備隊でした。
米国沿岸警備隊も海洋でのラジオ送信機装置を配備して、Tanapag Lagoonの南とうウィング・ビーチの北方へ捜索活動を移しました。
米海洋大気管理局も捜索に加わったことがVarietyに伝えられました。