E-ランドは賭博事業には参入せず

ゲーム・ビジネス（賭博事業）へと進出するE-ランドの計画はありません ― 先週、韓国ソウルで行われた記者会見でその副会長スカイ・パーク氏は説明しました。

「E-ランドはカジノまたはゲーム（賭博）に金銭を投資してきていません」と、彼女の会社がサイパンのホテル（前パームス・リゾートとして知られるケンジントン、コーラルオーシャンポイント、そして、パシフィックアイランドクラブ）の計画を発表したときに彼女は記者に話しました。

E-ランドには、ラ・フィエスタ・モールを復活させ、ガラパンに別のモールを建設する計画があり、サイパンにハイ‐エンドの観光客を連れてくることになるとパーク氏は話しました。

20カ国への投資を行っているE-ランドは各々の国で、そこのコミュニティに最高10パーセントのその純益で貢献していると、パーク氏は述べています。

彼女は、E-ランドがその経営理念の4本の柱を信念と認めていると言いました。

「共有、正義、成長とサービス」

E-ランドは、良い企業市民とその企業が営業するコミュニティのメンバーであるつもりであると、彼女は付け加えました。

E-ランド・グループは140億ドルの事業体です。2014年に、それは150の衣料ブランドと17,000店舗を持ちました。その食物と飲料会社に関しては、24のブランドと650の店舗があります。

これに加えて、そのホテル＆リゾート事業はサイパンの3施設を含め、20のブランチを持っています。そして、そのデパート事業は50の支店を持っています。

中国では、E-ランドはこの11月にParkson 小売りグループと協力してショッピングセンターを上海に開業することになっており、E-ランドは250都市で1,400軒のデパートとモール、及び7,300の店舗が存在しています。