警察が盗まれた観光客のハンドバッグを取り戻す
水曜日にマイクロビーチで日本人の夫妻がパスポートと現金の入ったハンドバッグを紛失しましたが、警察がそれを取戻しました。
DPS公安局の広報官ジェイソン・ターコング氏によると、被害者のひとり、47歳の女性は午後6時30分頃に盗難届け出す為にガラパンのDPS交番自転車パトロール支部に行きました。
被害者は「泣きながら」、その日の深夜に彼女と夫がサイパンを出発する予定であることを警察に語ったと同氏は話しています。
DPS自転車パトロールのスーパーバイザー、サンディ・ハンブロスとニック・ラバウリマンはそのハンドバッグを探すため、直ちにマイクロビーチに向かいました。
事件の前、同夫妻はビーチにいてサンセットの写真を撮っていました。彼らは5分ほど砂浜にハンドバッグを置いていました。
写真撮影の後、彼らはそのハンドバッグが無くなっていたことに気付きました。
ハンブロスとラバウリマンはパビリオン近くのマイクロ・ビーチ駐車場でそのハンドバッグを取り戻すことができました。
被害者のパスポートは未だハンドバッグの中にあったが、現金200ドルはなくなっていたとターコング氏は述べています。
DPSコミッショナー代行のロバートA.ゲレロ氏は住民と観光客に、周囲に気を配り、貴重品を身体から放さないように促しています。
ゲレロ氏は、警察官と刑事がコミュニティと観光客の安全を守ることを目的とするツーリスト・オリエンテッド・ポリシング・セクション・プログラムに対する彼の支援を再確認したように、被害者を助けることに関わったことを賞賛しました。